【投資デビューの記録③】投資初心者、ついにレバナスと出会う

たけのこの翁

こんにちは、 管理人の『たけのこの翁』です!

のこ丸

助手の『のこ丸』です!

今回はついに『レバレッジ投資』に出会ってしまいますよ!

とその前に、今回も投資開始当初の主力投資先のおさらいからです。

  • 一般NISAで『Tesla株』全力一括購入
  • 特定口座で『レバナス』一括購入&買い増し

極端ですよねぇ…。

ということで、今回も未来の自分に向けての備忘録的内容です。
この投資方針になった経緯と、当時の気持ちをここに記録します。

前回、前々回の記事をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。

目次

インデックス長期投資の銘柄選定

貯金を使い『QQQ』と『Tesla』等で一般NISAの枠を早々に使い切った私は、特定口座での投資先を考えていました。

その時の考えを再確認。

  • 自分には株式投資の才能がない
  • つまり、個別株売買で勝ち越す可能性は低い
  • 結論、インデックスへの長期投資しかない!



さてさて、NISA口座でNASDAQ100に投資しているので次はどうしよう…。

手堅くS&P500、それともVTI?
いや、高配当銘柄にしたほうが…やっぱさらにNASDAQ100か?

次の投資先を考え悶々と調べている時、ついに『レバナス』を知ってしまいます。

衝撃!『レバナス』を知ってしまう

この時知ったのは『iFreeレバレッジ NASDAQ100』という商品。
NASDAQ100指数にレバレッジをかけた効果が期待できる投資信託、ということでした。

正直、最初は全く手を出す気になれませんでした。

なぜなら、無知な私は『レバレッジ』という言葉に滅びのイメージしかなかったからです。

当時の僕のイメージを簡単に言うと、

  • 利益も2倍だけど損失も2倍。
  • 暴落した場合借金を背負う可能性がある
  • 借金・破産・一家離散・ウシジマくんコース(イメージです)

という博打に近いものでした。


もうお分かりですね?後半部分が勘違いの部分です。

レバナスのリスクの最大値とは、『最悪の場合、投資元本が限りなくゼロに近づく』というもので『マイナスになる』ということはありません。

これを知り、震えました。


まず私は『NASDAQ100』の将来性を疑っていません。

そして、当時の(今の)私はマイナスにさえならないのならばリスクとして受け入れられる気でいます。
死ぬこと以外はかすり傷ってやつですね。

その意味で『NASDAQ100』に『レバレッジ』は私にとって完璧な商品に思えました。

こんな投資先があるのか。もうこれだけでいいんじゃないか、と。

ファンダメンタル分析とテクニカル分析

投資対象としては申し分ない『レバナス』。
ですが、レバレッジがかかっている以上、ボラティリティが激しい商品であることは明らかです。

そんな商品を購入するにあたって私が一番気になること。

『購入タイミング』

では、これをどうやって判断するか…。

結論から言うと、私はテクニカル分析を重視しています。


初心者である私は、まず購入タイミングの選定方法を調べてみました。

ふむふむ。
株式投資の判断基準として、

  • ファンダメンタル分析
  • テクニカル分析

の二種類がある、と。

〈ファンダメンタル分析〉
経済状況や企業の財務状況・経営状況などのデータを基に将来の株価を予測する分析手法。株価の予想ではなく、企業の業績予想や、資産の活用状況の把握を重視。

〈テクニカル分析〉
過去の株価データを基に将来の株価を予測する分析手法。株価が上昇基調なのか、下落基調なのかを予測する「トレンド系」の分析と、株価が買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのかを分析する「オシレーター系」の分析に大きく分類される。

つまり、自分なりにかみ砕くと

買いタイミングを
企業分析から決めるのか、値動きから決めるのか

といった感じでしょうか。


さて、私がテクニカル分析を重視している理由は至極単純。

企業分析で勝ち目がないから

企業分析などは頭のいい証券会社の人とかユーチューバーとかが、膨大な情報を集めてやっていると思うんです。
それでいて、誰もが成功するわけではない。(というか、失敗の方が多そう…)

そんなことが自分にできるでしょうか…。
無理っ!!

ということで、少なくても同じ情報で戦える『テクニカル分析(チャート分析)』だ!と。

TradingViewでチャートのお勉強

買いタイミングをを見極めるために、TreadingView(トレーディングビュー)というサイトに登録しました。

TreadingView(トレーディングビュー)は、シンプルで使いやすいチャート画面とカスタマイズ性の高さに定評がある、高機能チャートツールですね。

このチャートを眺めて、いろいろいじってみると…

面白い!
もう気分だけは敏腕投資家(笑)


で、肝心の買いタイミングの判断基準について。

私は『RSI』と『MACD』のインジケーターを使用することにしました。

【RSI】
買われすぎや売られすぎを判断する
【MACD】
株価の底打ちや上昇転換のポイントを判断できる

具体的に言うと

RSI40以下になったら、安くなっている判断で買いの準備。
その後、MACDのゴールデンクロスで買い。

これだけです。

ぶっちゃけ、超々スタンダードな手法。
ですがこれで私には十分なんです。

なぜなら最高のタイミングで買うことを考えていないから。

逆に言うと、最低のタイミングで買いさえしなければいいってことです。


だって、みんなが底値で買いたくて買えないんです。
世界の支配者的な人たちが転がしている情報戦に混ざって戦う頭脳ないなー、と。

だからわりとおおらかに構え、買いタイミングについてはこれで十分じゃないか、という考えですね。

まとめ

今回は、現在の方針に至った経緯を時系列に沿って記録した、第三回目です。
記事の要点を簡潔にまとめます。

  • レバナスを知り、震える
  • 買いタイミングをテクニカル分析に絞る
  • TreadingView(トレーディングビュー)に登録
  • RSI40以下になったら、安くなっている判断で買い準備
  • その後、MACDのゴールデンクロスで買い


自分で言うのもなんですが、なんと心変わりの激しいことか…。
ほんとにダメダメな投資家ですねぇ。

しかし、全然懲りない私…。
またまた方針転換してしまうことになるのです。

気になる方はこちらをチェック!

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