こんにちは、はじめまして!
管理人の『たけのこの翁』と申します。
助手の『のこ丸』でっす!
去年2021年の春に株式投資デビューをしたばかり、ピカピカの一年生です!
さて、『初心忘れるべからず』っていいますよね。
いつの日か、投資初心者である今の気持ちを振り返るべき時が来るかもしれません。
ということで、今回は未来の自分に向けての備忘録的内容です。
もしかしたら、ほかの誰かの役に立つこともあるかも…ないか。
とにかく、私が株式投資を始めたばかりの時に最初に決めた投資方針と、その経緯、変化を記録に残しておこうと思います。
当サイトではレバレッジ特化型『たけのこ投資法』の運用成績を公開しています。
気になる方はこちらからどうぞ。
最初期の投資方針
長々と書いても仕方ないので、まずは結論から。
投資をはじめて最初に私が選んだ、主力投資先がこちら!
- 一般NISAで『Tesla株』全力一括購入
- 特定口座で『レバナス』一括購入&買い増し
ええええー!!!っと思ったでしょう?
私もそう思います。
では、なぜこのような結論に至ったのか。
石橋をたたき割って渡らない、平凡で退屈な性格
投資をはじめて間もない私ですが、すでに投資で「大勝ちできない」と自覚しています。
その理由。
私は自分という人間をある程度分かっているからです。
- 平凡な知力
- 少ない資金力
- 基本的に憶病
- 周りに影響されやすく、精神力は弱い
こんな人間が勝てると思いますか?
まず無理です。
では、なぜこの投資方針になったのでしょうか。
漠然と生きている者の謎の焦り
謎の焦りにかられた私は、短期間に投資についての情報を集めました。
それは、お金にあまり興味のなかった私にとって興味深い世界であるとともに、株式投資の難しさも知りました。
- 節約や節税がいかに大切かということ
- 長期投資・ドルコスト平均法は勝つ確率を高めること
- S&P500など、アメリカへのインデックス投資が有効とされていること
- 未来の事を予測するのは不可能であること
以上のことを考えるうえで一番良さそうな仕組みが、20年間の非課税投資『積み立てNISA』。
そして、ドルコスト平均法でS&P500への定額積み立て投資が堅実だ、と。
湧き上がる予想外な気持ち
私は、世間一般で言う『普通のサラリーマン』のつもりです。
老後のためになけなしの給料を使うのですから、『投資の有識者』の皆さんがおっしゃる通り堅実に行くべきなのでしょう。
- 毎日の生活費を節約
- 『iDeCo』で節税
- 『積み立てNISA』でS&P500等を積み立て購入
皆さんのおっしゃっていること、わかっているつもりです。
わかっているのですが…
つまらない。
そして私は、分不相応にもこう思ってしまったのです。
ここから抜け出してみたい!と。
感覚的な疑問と、らしくない抵抗
さらに、ここで感覚的な疑問が浮かびます。
未来の事を予測するのが難しいというのに、20年後という遠い未来にアメリカが成長していると言えるだろうか…。
だとすると、まだ近い未来の5年後の方がアメリカの覇権が残っている確率が高いのでは?
そういう考えのもと、気が付けば
『積み立てNISA』ではなく、
年間120万円、5年間の非課税口座である『一般NISA』に申し込んでいました。
今思うと、私にしてはらしくなく冒険したもんだ…と思います。
そしてこれにより、私はさらに思考を巡らせ、株式投資に挑戦することになるのです。
まとめ
今回は、現在の方針に至った経緯を時系列に沿って記録した、第一回目です。
記事の要点を簡潔にまとめます。
- 自分が投資で「大勝ちできない」と自覚している
- 最も推奨されている堅実な株式投資法を拒否
- 『積み立てNISA』ではなく『一般NISA』に申し込む
余談ですが、実は私はここでものすごい勘違いをしていました。
iDeCoも同時に調べていたので、「一般NISAで投資した金額は控除できる」と思っていたんです。
つまり年間120万円控除…
んなわけねぇだろう!!
さて、紆余曲折しながら、やっと一般NISAに申し込むところまで来ました。
次回はいよいよ『初めての株式投資』を経験していくことになるわけですね。
気になる方はこちらをどうぞ!
コメント